印刷の話をしますが何か…
第7回 印刷方式の話をしますが何か…

初めまして営業部、新入社員のOです。今回は、同じく初参加で入社半年のK君と印刷方法についての話をしたいと思います。
初めまして。営業部のKです。宜しくお願いします。

今回からこのコーナーはフレッシュな新入社員が印刷の勉強をしながらお届けするコーナーに生まれ変わりました。


今度こそは定期更新になるのでご期待ください!

それでは早速K君に質問ですが、印刷はどんな物にでもすることが出来るのですか?
例えば?


金属、ガラス、布地などです。
いい質問ですね。


教えてください。
印刷方式には大きく分けて5方式程あります。

Oさんが質問している金属、ガラス、布地などに印刷をするには、シルクスクリーン印刷で刷り上げるのがいいですね。

ちなみに、他の4つの印刷方式はオフセット印刷・凸版印刷・凹版印刷・オンデマンド印刷です。

オンデマンド印刷については今は亡きS先輩が第5回で説明しているので、まだの方はぜひ読んでみてください。


勝手に人を亡き者にするな!元気に京富士で働いとるわ!
大先輩による可愛い後輩への突っ込みが入ったところで続きへいきましょう。


なるほど。紙以外のものにでも印刷することが出来るのですね。
そうです。


この印刷方式での長所は?
印刷素材の種類が多い事と、立体の物にも印刷出来る事ですね。また、少ない数の印刷に対応しやすいのも長所と言えるでしょう。


では、短所は?
分かりません。無敵です。

すみません。僕はまだシルクスクリーン印刷を使う仕事をしたことが無いので短所が分からないのです。


では私が教えてあげましょう。シルクスクリーン印刷は他の印刷方式に比べてクオリティが劣るという短所を持っているんですよ。

それなら私たちの周辺でよく見かける物でシルクスクリーン印刷はどのように使われているか分かりますか?
そうですね。Tシャツや瓶、CD、さらにはプリント基板にまで印刷できるらしいですね。


その通りです。身の回りのものには、多くの印刷技術によって色んな素材に印刷されているのですね。
ではそろそろ僕の知識の限界が見え始めたので今回はこの辺りで終わりにしましょうか。


ありがとうございました。次回までにK君ともっと印刷の勉強をしておくのでまたお会いしましょう。次回更新は11月ですので宜しくお願いします。