京富士印刷 > WELCOME STAFF ROOM > 第74回「びわイチの話」

WELCOME STAFF ROOM

第74回 「びわイチの話」

 

 

どーもどーも皆さん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
お久しぶりです。馬です。
なんのこっちゃと思われた方は、まぁあまりお気になさらず、あぁあいつかなと気づかれた方は、改めましてお久しぶりでございます。

さて、私こと馬はですね、GW1日目の28日にびわイチに行ってまいりました。
(注:京富士印刷では27日は棚卸だったため、9連休でした)
と、言いましても世の中「びわイチって何ぞ?」という方の方が多かろうということで説明させていただきますと「琵琶湖1周自転車の旅」略して「びわイチ」なんですね。

そう、琵琶湖1周。ルートやコースによって色々変わりますが、馬の場合は自宅to自宅で約210㎞。それを1日で走破したろやないかということになります。この辺は人それぞれで途中で観光なり1泊なりしながらのゆるポタコースで行く人もあれば全力でタイムアタックしに行くガチな人もいるようで、タダ一つ言えることは琵琶湖1周コースというのは関西圏の自転車乗りの中では「聖地」と言われているということです。なぜって?メチャクチャ走りやすいんですよ。それなりに距離もあるし風景も良いし。

まあ、馬もそんな話を聞いて興味を持ちまして。「ほな行ってみっか。」というのが去年のGWの話です。

それまではせいぜい100㎞程度しか走ったことがなかったのに、イキナリの200㎞overということで、ただ完走だけを目標にムリはしない方向で行ったのですが、そのあまりの気持ちよさにテンション上がってしまいまして、前半でトバしまくってしまったせいで体力が尽きたあげく、膝まで痛くなってきて、完走こそできたものの後半フラッフラのヘッロヘロになってしまい、今回はそれを反省した上でのリトライということです。

この琵琶湖の1周コース先ほどメチャクチャ走りやすいとは言いましたが、さすがに全行程ではなく、走りやすいのは時計回りでいうところの北西部分からぐるっと南端までのだいたい9時から6時までの全体の6~7割程で、それ以外の西っかわはフツーの市街地なんですが、このあたり道が細いところも多くあり、前回は南端から逆時計回りで行ったため、後半のフラフラの状態でそこを通るハメになり、少々危険なシーンもあったため、今回は南方からの時計回りで行くことにしました。

朝6時半に出発。京都から滋賀に行くとなると選択できる道はそんなにないと思いますが、馬は蹴上から山科を通ってのルートで行きます。途中「このあたりにくるのも1年ぶりだなー」とノンキに走っておりましたところ、エエハイ道を間違えました。馬は方向音痴です。
ですが、これがケガの功名というやつでして、それまでこのあたりを通るときは三条通りから国道1号に入っていたのですが、そこにちょっと自転車で通るには危険なところがありまして、追分のジャンクションあたりなんですが、それをうまいこと回避できたんですよね。
これは良い、覚えておこうと。まぁそんなこんなで山道をヒィハァ言いながら超えて大津市に突入、琵琶湖様とご対面です。

パシャリと1枚、ナゾの鳥居と共に。



実はココ、馬が来たときには数人の釣り人さんがいたんですが、写真を撮ろうとゴソゴソしているウチにどこかに行ってしまわれました。ジャマしちゃいましたかね。おかげでド真ん中で撮れたんですが。そんな感じで北上していたトコロ、信号待ちをしているとき、フと目に入ったのが、



ワォ、昭和ぁ……。
いや、嫌いじゃないんですよ?嫌いじゃ。でもいったい何のお店なんだろう?
とか思いながら堅田を北上。



ウッシャア、市街地抜けたぁと思い、1枚。
すいません、ごめんなさい、気が早かったです。
もう少しだけ続くんじゃよ。



今度こそ市街地を抜けたところで、1枚。
本日はお日柄も良く、景色ものどかで気持ち良いなぁ。
え?琵琶湖はどうしたって?
イヤ、キレイですよ?ただね、ずっとそばを走っているとですね。
どうにも代わり映えしないというかなんというか。
まぁ、とりあえず1枚。



なんてやっていたらですね。
エエハイ。道を間違えました。(2回目)
全然覚えてないなー。まぁ1年前に一度通ったきりだしなー。
しかも前回とは逆からだし、しょうがないかー、とか思っていたら、正真正銘初めて通る道でした。
えーどうしよう。え?何?このまま真っすぐ行けば予定のルートに戻れる?ホント?ウソだったら泣くよ?とそのまま進んでいくと、今度は渋滞。
うーん、どうすんべ。一応車のヨコすり抜けていけなくもないケド、道細いし、ちょっと危ないかなぁ。え?横道がある?ソコ抜けても予定のルートにもどれる?じゃあそっちいくかぁ……って砂利道じゃん、だがしかしグラベルロードナメンなぁ。えーんタイヤとられるようペダル重いよう進みにくいようはあはあ……いやいくら構造上大丈夫とは言ってもですね。慣れていなければ走りづらいもんは走りづらいんですよ。ヘタレロードはおとなしく舗装路を走っていろということでした。

というわけでですね。やって来ました、白鬚神社。







いやー初め話に聞いたときは「それドコの厳島神社?」とか思ったモノですが、琵琶湖にもあるんですね。水中鳥居。
ちなみに何の神様がおられるのか知りません。
あと2枚目の人は全く知らないお兄さんです。馬の中の人ではありません。
写真には写っていませんが、このあたりには(にも)このような自転車乗りがたくさんいます。さすが聖地。
さらに北上したところで、元気に泳ぐお魚たちを発見。



そっかぁ。GW=子供の日かぁ。
久しぶりに見た気がするな。鯉のぼり。
こちとら一人身のオッサンなもんですっかり忘れていましたよ。
と、しばらく進んだところで広ーい駐車場に集まる夥しい数のバイカーたちを発見。



うん、ごめん。遠くだったんだよ。アップにしたらボケボケになってしまいました。行楽日和だしね。ドコ行くんだろ。



はい、またありました。ナゾの鳥居。あ、説明がある。二ツ石?二ツ岩?
まあいいや。写真撮るだけとってスルー。このバチあたりめ。



今津観光船乗り場。そんなんあるんですねぇ。
皆さんお船に乗られるのか、何か他にイイスポットがあるのか、このあたりやたらと自転車乗り密度が高かったです。
そして写真の右手前にはお蕎麦屋さん。鴨南蛮と鯖寿司にはとても心が惹かれましたが、まだ少し早いかなと見送ることに。
この選択を後で後悔することになるとはまだ誰も思ってはいなかった。



キャンプ場です。ココがどうしたって?イヤトイレ借りただけなんですケドね。
この辺何にもない。ずっと家と畑と山と琵琶湖。(近隣の皆さまゴメンナサイ)
いやまあもしかしたら少し外れればそんなこともないのかもしれませんけど。
皆さんも行けるときに行っておいた方がいいですよ、トイレ。



はい、この辺から海津大崎に入っていきます。
桜の名所として有名らしいんですケド、流石にもう散っちゃってますね。
どうせなら見てみたいとは思いますが、人すごいんだろうなぁ。



これから山登りになるのでちょっと休憩。
久しぶりに本体が映りましたが、実はもうこの辺になるとイチイチおりてとるのが面倒になってきていました。
そして出発。
だからッ、登りはッ、苦手だってッ、言ってるじゃんー。
そんなッ、ことッ、言ったってッ、登ってるモンはッ、しょうがないっしょやー。
とか何とか言いながら上がりきり、気分良く下り坂を走っているときに気づく。
しまったぁ。さっきの山の上に個人的に一番の絶景スポットがあったのに、思いっきり忘れてたぁ。
イヤ、ホントにね。琵琶湖最北端の山の上から真南に向かって琵琶湖を見下ろすカンジでね。深い山間と青黒い琵琶湖と広い空がとてもキレイで、しんしんと雪が降り積もるような季節・天気だったら、スゴク見ごたえのありそうなね。イヤそんな時にこんなところまで来る気にはなれませんが。
はぁー、失敗した。さすがに戻る気にはならんしなぁ。

まぁいいや。次行こう次。
ちなみにお昼はコンビニ飯でした。あん時に食べていれば……。
と、言うことで距離的にも時間的にも折り返しを過ぎたところで、ココからが本番です。というのもびわイチの中でこの湖東側が最も走りやすいポイントだからです。信号もなく人もおらず交差点もなくアップダウンもなく、ただひたすらに真っすぐな道が続いているのみ。(誇張アリ)
そこに有るのはタダ風と己のみ。そんなところをひたすら走り続ける。
これで喜ばないヤツは自転車乗りじゃねえ!!(個人の見解です)
なので見ている(読んでいる)分にはオモシロイところは何もありません。
ただひたすら自転車漕いでいるだけです。そんなのがまぁ90㎞ほど続きます。
実際、特に何事もなく過ぎました。前回はココでハシャギすぎて体力使い果たしちゃったんですけどね。

一応途中途中で写真は撮っておいたので、並べておきます。
お城と仏像は長浜にて。あとアメリカンに乗ったプレデターを見かけましたが、残念ながら写真には撮れませんでした。何だアレと思っている間に通り過ぎてしまった。














はい、最後の写真なんですがね。なんだコレと思われた方も多いのではないでしょうか。
馬も初めて見たときは「こんなんあんのか……」と思いました。
琵琶湖大橋の東っ側、守山市のあたり、みさき自然公園の北にあるんですがね。
こんなん知らんという方は一度寄ってみるのも良いかと。まぁ他に何か有るワケではないんですが……。




長かった道行にも終わりが見えてきました。近江大橋です。
はい、真っ暗です。オカシイ。前回はまだ日のあるうちに浜大津まで行けていたのに。この時間には家についていたのに。
何がどうしてこうなった?



三条大橋です。この辺りまで来ると「京都に帰って来たー」という気になります。しかし時刻はすでに9時過ぎ。7時半には帰宅できていた前回と比べると、2時間の遅れ。何故だ―。

帰ってからログを確認して見たトコロ……。
え?休憩時間の合計がたったの29分?そんなワケないやろー。
実走時間との合計が15時間ぐらいなのは合ってるケド……。
自動一時停止がきちんと働いてなかったんかなぁ。
と、いったコトもありましたが、今回のこの遅れが何だったのかを考えてみますと。
「写真撮ってたから」
ではないかと。

エ、チガウヨ、イイワケジャナイヨ、ボクワルクナイヨ。
いえね、今回結局途中で40枚近く写真撮ってたワケですよ。
一か所2~3分、まあ2分としましてもこれだけで1時間20分。
前回の分は今ではもう5枚しか残っていないのではっきりした数は分からないのですが、せいぜい10枚くらいではないかと。
これで1時間の遅れ。
残りの1時間は……わからん。
ログがきちんと取れていれば、そこから考えられたんですが……。
だいたいペース20㎞/hいけてたと思うんですケド……。
あーもー、わからんもんはわからん。

ということで、スッキリしない終わりになりましたが、結論としては、

           前回 209㎞ 13時間
           今回 213㎞ 15時間

という不本意な結果となりました。が、まあ事故もケガもなく無事に帰ってこれたので良しとしましょう。


それでは皆さん。GW明け新年号・わが社では新年度も元気にやって行きましょう。
またのおこしをー。



                          次コソ見テイロ……。