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2009年4月 第32回 頭の中のコンピュータ!?

さて、今月で私も働き始めてからとうとう丸3年が経ちました。様々な仕事に対しての対応力は、はじめと比べてかなり広がったと思いますが、未だに段取りが悪かったり、手間取ったりして仕事が遅くなることもあります。今回はそんな一営業マンのある一場面をご紹介したいと思います。

私の業務として、メインは営業ですが、コンピュータシステム・ソフトの管理なども行っています。コンピュータ管理は順調に動いていれば特に問題はないのですが、突然不具合が発生したりします。そんな時はその復旧作業にかからなければならず、またこれがかなり時間のかかることも多々あります。

そして、やることが多すぎて大変になった時、私はいつも頭の中のコンピュータをイメージしてしまいます。頭の中のコンピュータは、うまく仕事が流れている時は、カシャカシャと順調に動いています。膨大な量を処理する時は、CPUやメモリをフル回転させて演算している気分になります。けれども時折ピタッとフリーズする時があります。こんな時コンピュータなら再起動になるのだろうなと思い、おかしくなります。

コンピュータの基礎を学ぶ時によく例えられるのですが、CPUは頭、メモリは机、ハードディスクは引き出しといいますが、正にその例え通り、机がいっぱいになると何から片付けてよいのか分からず、頭の回転が極端に落ちます。

ある時私は机を広く使える配置にしました。すると、かなり処理能力は上がった気にはなったのですが、机がいっぱいになるまでの時間が増えただけで、最終的にはまたまたメモリ不足になりました。

ここでフォローをさせて頂きたいのですが、私は決して整理嫌いではないのですが、整理よりも優先することがある時に、その業務に取りかかっている最中に、途中で思い出したことなどに寄り道したり、他の方に頼まれごとをしたりすると、またまた机がいっぱいになるのです。

ある本に書いてあったのですが、少しの時間でできる多くの業務と、時間をかけなければ終わらない1つの業務がある場合、少しの時間でできる業務を先に終わらさないと、やらなければいけない量にあせって集中できず、結果的に効率が悪くなると書いてありました。確かにそうだと思います。けれどもここで問題なのが、時間をかけなければ終わらない業務が最優先の時があると悩みます。こんな時はしばらくどういう順番でやろうか考える時間になるのですが、またその考えている時間にやってしまった方が早いのではないかという葛藤にさいなまれ、じりじりと処理速度が遅くなります。そんな時私はいつも頭をコンピュータのようにCPUやメモリを入れ変えられたらなぁと思います。

最近はCPUもマルチタスクになり、一度に複数の処理ができるようになっています。私自身も集中することはいいのですが、ある程度複数の業務を同時に遂行していけるようになれれば、もっと効率を上げられると思い、何とか日々精進中です。

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